
○歴史
約30年前に二度のノーベル賞に輝いたライナス・ポーリング博士とエヴァン・キャメロン医師により、ビタミンCががん患者の予後を改善するとの医学論文が発表されていたのですが、メイヨークリニックの研究者たちから否定されました。メイヨークリニックの方法は点滴を用いず、しかも、追跡期間が短いなどの不備がありました。それにより、以後約30年の空白期間となりました。
しかしながら、2005年にアメリカ国立衛生研究所(NIH)、国立がんセンター(NCI)、食品医薬品局(FDA)の研究者が共同で高濃度ビタミンC点滴療法ががんの化学療法として有用である可能性があるとの論文が発表されました。
そのために、高濃度ビタミンC療法の抗がん剤としての作用が注目され始めました。
また、この作用は、がんの予防、ウイルス感染の防止、末期がんのQOLの改善にも役立つと言われています。
○ 抗がん剤としての作用機序
現在までに判明している作用機序としては、ビタミンCは血管外で酸化されることにより、大量の過酸化水素水が発生します。正常細胞はこれを中和しますが、がん細胞はこれを中和する酵素が少ないために、死んでしまうのです。
ビタミンCが、がん細胞に選択的に働く訳です。
○ 治療法の適応
1) 現在有効な治療法がない方
2) 抗がん剤、放射線療法が無効であった方
3) 現在治療中の抗がん剤や放射線療法に併用したい方
4) 抗がん剤の副作用を軽減させたい方
5) この治療法を理解した上で同意できる方
○ どのようなガンに適応があるか?
乳癌、前立腺癌、大腸癌、肺癌、悪性リンパ腫、膵臓癌、卵巣癌、膀胱癌、
腎臓癌、子宮癌、肝臓癌、胃癌、白血病など。
その他、どんなガンに対しても挑戦する価値はあります。
しかし、方法は通常の抗がん剤の治療に代わるものではありません。
○ 具体的な方法
1) 最初は蒸留水250mlに無添加ビタミンCを15g溶解して約50分で滴下します。
2) 次に蒸留水250mlに無添加ビタミンCを25g溶解して50分で滴下します。
3) 蒸留水500mlに無添加ビタミンCを50g溶解して100分で滴下します。
4) この過程で血中のビタミンCの濃度を測定して、350〜400mg/dlを目標濃度として維持します。
点滴の計画は、最初の六か月間は週二回、その後の六か月間は週一回、開始後二年目は月二回、その後は月一回が典型的な方法です。
○ 副作用について
殆どありません。
○ この治療法に適さない方
腎臓機能の低い方や極度に栄養状態の悪い方、脱水症状の方、また、現在透析を受けている方は、この治療に適しません。
>>> この治療法を希望される方は、こちらからお申し込みください。

>>> この治療法に関するご質問などは、こちらからお気軽にどうぞ。
 |